電気保安法人設立の裏話
「いろは」ブログ

     
  • 2018年11月30日
    お世話になっております。鈴和の鈴木です。
    今回は、高齢者の方を雇う上でのハードルについてです。
    まぁ、題名に書いてあるのでなんとなくわかると思いますが・・・出勤日数に関してですね。
    高齢者の方と言っていいのかな?怒られそうだがw
    とりあえず、定義としては
    ・年金受給者
    ・仕事よりも趣味優先
    ・あんまり忙しくないほうが良いが、でもお給料も欲しい
    こんな感じでしょうか
    そういう方を雇うと、意外とこっちも気楽です
    ある程度案件を渡して、あとは何かあったら報告してくださいで良いんですからね
    と言う感じで、仕事はしっかりしてくれますし、終わったらすぐ帰ってくれますからこっちも気が楽です。
    しかし・・・ここで一つ注意があります・・・それは・・・マネジメント規定です。

    マネジメント規定・・・今回も使用しますのは、関東東北産業保安監督部電力安全課のホームページ内にありますマネジメント規程を使用します。(マネジメント規程をクリックするとPDFが開きます)
    このマネジメント規定の第5条と第6条に出てます「従業員」と言うのが厄介になります。
    この「従業員」のどこが厄介なのか・・・この「従業員」と言う言葉・・・内線規程にも出ているのです。
    では、「従業員」の定義とは何なのか・・・
    経済産業省商務流通保安グループ電力安全課が発行している電気主任技術者制度に関するQ&A(クリックするとPDFが開きます)にてこんな事が書かれております。
    自社で直接雇用している者であって、電気事業法施行規則第52条第1項に定める主任技術者の専任場所に常時勤務する者」と書かれていて、さらに太文字にしました「常時勤務」の定義についても書かれております。
    Q.「常時勤務」の定義は何でしょうか?
    A.週40時間(週5日・1日8時間勤務)を目安とします。

    つまり・・・週5日の8時間労働しないと従業員として認められませんよ??って言う感じになるようです。
    一度、保安監督部に電話して聞いたのですが「お客様の自家用電気工作物を責任をもって委託してるんでしょ?いざと言う時にどうするの??」みたいなことを言われてしまいました・・・

    では、これをクリアーするにはどうすればいいのでしょうか・・・
    これについては、良い案はあるのですが・・・ここに書くと色々と問題があるので書けませんww
    でも、雇う側と雇われる側、そしてお客様が納得していただけるのなら、常時勤務の部分はもう少し緩和されても良い気がするんですけどねぇ・・・
    ダメですかね??

    こんな感じで、いつも色々なことをに疑問を持ってマネジメント規程を読んでいる自分に質問がある方はこちら
    https://ssl.form-mailer.jp/fms/ebca1383269580
    からの直接お問合せでも構いませんし、
    ホームページ
    電気保安法人設立.com
    を見ていただいてからお問合せしていただいても構いません。

    よろしくお願いいたします。
  •  
  • 2018年11月17日
    おせわになっております。鈴和の鈴和の鈴木です。
    今、すごい勢いで仕事が来てます・・・忙しすぎてやばいです・・・
    忙しいと自分のお小遣いもすごい勢いで減りますね・・・

    さて、今回は使用前自己確認結果届出書の第4弾!!
    第1弾はこちら
    第2弾はこちら
    第3弾はこちら
    古いのはあまり役立たないと思いますwこういうのも新しい情報に更新し続けないとだめですからね♪

    今回は関東の場合ですが(地域によってバラバラな基準なので、他の地域ではどういう感じなのかはわかりません)今年の10月1日に電技が変わったのでその部分と、検査方法について色々と聞いてきましたのでお知らせしますね♪

    前回書きました「太陽光発電所における 使用前自己確認結果届出書 について」にも少し触れていますが、今回の電技の更新で厳しくなったのが架台についてです。
    とは言っても、きちんとした書類があればなともないですし、しっかりとした施工をしているのであればビビる必要もないです♪
    さて、まずは架台の構造計算についてですが、自分が行ったときに確認されたのが「都市計画区域」の確認を求められました。
    自分はここの部分は詳しくなかったため、素直に知りませんと言いましたが、どうやらここの区域がわからないと架台の設計条件にある「地表面粗粒度区分」と言うのが証明が出来ないそうです。
    今回わたくしを担当していただいた方が優しい方だったのかもしれませんが、構造計算するうえでの証拠となる書類の提出も求められますので、そのあたりも注意が必要になると思います。

    続きまして、杭の引き抜き検査についてです。
    こちらは、自分たちでやるよりも土木コンサルの会社にしていただいた方が確実だと思います。
    ただ、その分お金がかかってしまいますよね・・・・
    そこでやり方はどのようなやり方をすればいいのかも聞いてまいりました♪

    杭の引き抜き合格値?と言うんですかね??合格値が仮に2,000kgだとしますね。
    その場合は、最初に1/10、2/10、3/10、4/10・・・・と徐々に引き抜くそうです。
    最終的に10/10・2,000kgまで引き抜いた際にどのくらい引き抜けたかを距離で測るそうです。
    ただ2,000kg引き抜きに耐えましたじゃなく、2,000kgまで引き抜き強度をかけた際に、作業前と作業後にどのくらい引き抜けたかを測ることによって証明するそうです。
    その引き抜き合格が与えられる距離が20mm以下と言っておりました(これもJIS基準に書いてあるんですかね??)
    そして横の力にも耐えられるようにしないといけないため、上に引き抜くだけじゃなく、真横に引っ張るのも同じようにして測る必要があるようです。
    特に厳しい地区では、横の引張もX軸だけではなくY軸も入れる必要があるかもしれませんね。
    反対に自分たちで基準を作るのなら、±X軸と±Y軸もやると文句は出ないんじゃないかなと思います。

    そしてどうしても使用前自己確認結果届出書が不安がある方・・・良い事を教えます。
    事前に電力安全課に相談に行くのが良いと思います。しかも建設前にね♪
    その相談に行くときには、必要書類だけを持って行くのではなく、サンプルの書式を作って持って行って相談するのがベストだと思います。(別紙の使用前自己確認結果届出書だけではなく、実際にやろうと思っている試験の内容を記した書類を作って相談に行かれるのがベストだと思います)

    どちらにしても、お金はかかるものですから・・・電気保安法人の方や電気管理技術者の方は安請け合いはせず、ガッツリ請求したほうが良いと思います。

    それでも不安ある方はこちら
    https://ssl.form-mailer.jp/fms/ebca1383269580
    からの直接お問合せでも構いませんし、
    ホームページ
    電気保安法人設立.com
    を見ていただいてからお問合せしていただいても構いません。
    もしくは、こちらにコメントを残していただいてもいいと思います♪

    どちらにしても、相当厳しくなったので・・・かなりやりがいがありますので、頑張ってやってみてください♪

    ちなみに、うちの会社で使用前自己確認結果届出書の証拠となる書類をファイリングしたところ・・・A4 8cm幅のファイル1冊(自主検査内容)とA4 3cmのファイル1冊(証拠となる技術書) 計2冊分になりました♪
    ちょっとやりすぎた感はありますが・・・まぁ、完成図書みたいなものですからね♪それくらいは作りましょう♪
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  • おせわになっております。鈴和の鈴和の鈴木です。
    今、すごい勢いで仕事が来てます・・・忙しすぎてやばいです・・・
    忙しいと自分のお小遣いもすごい勢いで減りますね・・・

    さて、今回は使用前自己確認結果届出書の第4弾!!
    第1弾はこちら
    第2弾はこちら
    第3弾はこちら
    古いのはあまり役立たないと思いますwこういうのも新しい情報に更新し続けないとだめですからね♪

    今回は関東の場合ですが(地域によってバラバラな基準なので、他の地域ではどういう感じなのかはわかりません)今年の10月1日に電技が変わったのでその部分と、検査方法について色々と聞いてきましたのでお知らせしますね♪

    前回書きました「太陽光発電所における 使用前自己確認結果届出書 について」にも少し触れていますが、今回の電技の更新で厳しくなったのが架台についてです。
    とは言っても、きちんとした書類があればなともないですし、しっかりとした施工をしているのであればビビる必要もないです♪
    さて、まずは架台の構造計算についてですが、自分が行ったときに確認されたのが「都市計画区域」の確認を求められました。
    自分はここの部分は詳しくなかったため、素直に知りませんと言いましたが、どうやらここの区域がわからないと架台の設計条件にある「地表面粗粒度区分」と言うのが証明が出来ないそうです。
    今回わたくしを担当していただいた方が優しい方だったのかもしれませんが、構造計算するうえでの証拠となる書類の提出も求められますので、そのあたりも注意が必要になると思います。

    続きまして、杭の引き抜き検査についてです。
    こちらは、自分たちでやるよりも土木コンサルの会社にしていただいた方が確実だと思います。
    ただ、その分お金がかかってしまいますよね・・・・
    そこでやり方はどのようなやり方をすればいいのかも聞いてまいりました♪

    杭の引き抜き合格値?と言うんですかね??合格値が仮に2,000kgだとしますね。
    その場合は、最初に1/10、2/10、3/10、4/10・・・・と徐々に引き抜くそうです。
    最終的に10/10・2,000kgまで引き抜いた際にどのくらい引き抜けたかを距離で測るそうです。
    ただ2,000kg引き抜きに耐えましたじゃなく、2,000kgまで引き抜き強度をかけた際に、作業前と作業後にどのくらい引き抜けたかを測ることによって証明するそうです。
    その引き抜き合格が与えられる距離が20mm以下と言っておりました(これもJIS基準に書いてあるんですかね??)
    そして横の力にも耐えられるようにしないといけないため、上に引き抜くだけじゃなく、真横に引っ張るのも同じようにして測る必要があるようです。
    特に厳しい地区では、横の引張もX軸だけではなくY軸も入れる必要があるかもしれませんね。
    反対に自分たちで基準を作るのなら、±X軸と±Y軸もやると文句は出ないんじゃないかなと思います。

    そしてどうしても使用前自己確認結果届出書が不安がある方・・・良い事を教えます。
    事前に電力安全課に相談に行くのが良いと思います。しかも建設前にね♪
    その相談に行くときには、必要書類だけを持って行くのではなく、サンプルの書式を作って持って行って相談するのがベストだと思います。(別紙の使用前自己確認結果届出書だけではなく、実際にやろうと思っている試験の内容を記した書類を作って相談に行かれるのがベストだと思います)

    どちらにしても、お金はかかるものですから・・・電気保安法人の方や電気管理技術者の方は安請け合いはせず、ガッツリ請求したほうが良いと思います。

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    もしくは、こちらにコメントを残していただいてもいいと思います♪

    どちらにしても、相当厳しくなったので・・・かなりやりがいがありますので、頑張ってやってみてください♪

    ちなみに、うちの会社で使用前自己確認結果届出書の証拠となる書類をファイリングしたところ・・・A4 8cm幅のファイル1冊(自主検査内容)とA4 3cmのファイル1冊(証拠となる技術書) 計2冊分になりました♪
    ちょっとやりすぎた感はありますが・・・まぁ、完成図書みたいなものですからね♪それくらいは作りましょう♪
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  • 2018年11月11日
    お世話になっております 本日二度目の登場の鈴木です
    さて、最近ですが微妙にアクセス数がアップしてきたのが 「電気保安法人の売り上げはどれくらいになるの」です
    これはやっぱり気になる人がいる様ですね…まぁ当たり前か

    今回は、どのくらいの売り上げなら大丈夫なのか…つまり売り上げ目標についてです
    そしてどうすればその価格が達成できるのかを少しお話しします

    まず自分がお話ししているのが、「30件で年間売り上げ 450万を下回らない様にしてください」と言ってます
    保安法人やってる人や電気管理技術者の人から言わせれば安すぎだとか設定がガバガバすぎてって言われそうですがwそういうのはとりあえず無視して話しますね
    モデル例としては、換算係数は13点使用で450万円です。
    これを下回ると経営的にもきつくなると思います
    でも、実際にはこれをクリアするのはさほど難しくはないと思います
    では内訳ですね
    一般需要家 26件  平均金額 年間売り上げ 1件あたり12万で312万円 
    26×120000=3120000
    太陽光発電所 4件 平均金額 年間売り上げ 1件あたり 36万で144万円
    4×360000=1440000 
    合計すると456万円ですかね??
    こんな感じですね
    これ、割とリアルに書いておりまして、30件のうちの太陽光発電所の割合も上手い感じに書いてます
    太陽光発電所は受託件数の1割から1割5分がちょうどいい割合だと思ってます
    むしろこれ以下の割合であればあるほど経営的には安泰だと思ってます
    まずは、こういう受託件数になる様に目標して受託しますとかなりわかりやすいかと思います
    また、この金額に満たない場合は少し見直す必要があると思います
    例えば、値上げ交渉や、あとは太陽光発電所の受託割合を増やすとかね
    弊社で考えてみますと、600万くらいになってるかなって思います
    中には激安なお客様もいらっしゃいますが、そのお客様は意外と改修工事も多いのでトータルにすると結構儲けさせていただいていたりします♪ 

    続きまして、この金額に全く届かない…簡単に言うと、レッドゾーンの方…さぁ、どうしましょう
    でも、少し見渡せばいくらでも稼ぐ方法は転がってます
    今なら太陽光発電所の使用前自己確認の試験屋さんとか、意外と良いと思いますよ♪
    この業界は、かなり特殊なので、少し考えればいくらでも稼げる方法はあります
    そう言う人や会社からのお問い合わせお待ちしております♪

    ではいつもの様にこちら
    https://ssl.form-mailer.jp/fms/ebca1383269580
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    よろしくお願いします♪ 
  •  
  • お世話になっております 鈴和の鈴木です
    先日ですが、ムサシインテック製のIP-020Dという直流耐圧試験機で耐圧試験をしてきました
    こちらは太陽光アレイ用の直流耐圧試験機です
    なかなかパワーがあって、無事に試験が終わりました…
    しかし…レンタル費用高すぎ…

    さて、今回は営業する上で重要な部分になると思います
    そうです!ライバル会社の見積書は持っていますか?についてです♪
    これ意外と集めるのが難しいので、もしこれから保安法人を設立しようと思っている会社様がありましたら、まずは設立の前に将来ライバルになるであろうという会社の見積書を今のうちに集めておいてください
    どうやって?簡単じゃんwお客様の代わりに見積もり依頼を出せばいいだけ
    新設の工事でしたら、保安協会に依頼するのがほとんどだと思います
    それか電気管理技術者の方に依頼しますよね??
    それだけじゃもったいないので、民間の保安法人さんにも見積もり依頼をかければいいんですよ
    各々の地域にある電力安全課には保安法人一覧があるのでそれを見て見積もり依頼出せばいいんですよ♪

    そして見積書を集めます…
    そうすると様々な特徴が出てきますので、それを見ながら自分たちの価格はどのように決めればいいのかがわかってくると思います
    例えばですが、絶縁監視装置…これは弊社ではほとんどサービスでつけさせていただいてます
    そうです、絶縁監視装置は弊社の様にサービスにしている会社もあれば、お客様に買い取ってもらってる会社もあります
    リース契約しているところもあるし、通信料だけ支払ってもらってるところもあります
    つまり、絶縁監視装置一つにしてもこれほどのバリエーションがあるのですから、絶縁監視装置をサービスにしているところに売ってもお客様は買ってくれませんよね?
    反対に絶縁監視装置を買い取ってたところに営業に行った際には、絶縁監視装置代を半値で卸しますって言えばお客様も満足すると思います
    リース契約のところなら、リース料と月額の点検費用を合算した金額で魅力的な価格を提示すれば、意外と契約を変更していただけますからね

    そして一番重要なのは 、ライバル会社対策用の価格表を作ることです♪
    これがうまくいけばかなり強力な営業ツールになりますから 、おススメです♪

    何か疑問や聞きたいことがあればこちら
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    それではお待ちしております♪ 
  •  
  • 2018年11月8日
    お世話になっております。計装工事屋こと株式会社鈴和の鈴木です。
    相変わらず忙しくしております♪お仕事沢山いただけてありがたいです・・・

    さて、今回は求人に関してですね♪
    前にも「保安業務従事者を探すにはどうすればよいのか??」や「保安業務従事者を探すにはどうすればいいのか???ネット編」にも書いたのですが・・・やはり効果がかなりあることがわかりました!!

    保安業務従事者を募集している弊社が協力している電気保安法人にてネット編の募集を試しにしていただいた会社様や、その他の会社様にも試しに使っていただいたのですが・・・やはり驚異的な効果を確認することが出来ました♪

    今後はこちらに関しましてもコンサルティングの一つとさせていただきますので、もし気になる電気保安法人様は一度お問合せしていただければと思っております。
    なるほど!!って思えること間違いなしですよ♪

    ではいつもの問い合わせ先はこちら
    https://ssl.form-mailer.jp/fms/ebca1383269580
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    弊社を使って保安業界を盛り上げていきましょう♪
  •  
  • 2018年10月30日
    お世話になっております。株式会社鈴和の鈴木です。
    ちょっと面白い資料を手に入れましたので・・・誰にも言えないんですけどねw
    この資料に関するブログは次回に・・・出せれるかな??

    さてと、今回は電気管理技術者から電気保安法人に移行する際のネックについてです。
    弊社には毎月様々な問い合わせがあります
    最近一番多いのは、電気工事会社からの問い合わせが一番多いですね
    でも、その電気工事会社からの問い合わせの次に多いのが・・・実は電気管理技術者の方からの問い合わせです。
    意外と多いのです

    みんなどういう悩みなのか・・・ほぼほぼですが、換算係数がマックスになってしまったので、その案件を他の人に渡すのがもったいない・・・と言う内容です。

    おそらくですが、他人に渡すのがもったいないというのもありますが、もう一つの本音が、案件を渡した人の検査クオリティーが低いというのがもう一つの本音だと思います。

    特に年上の人に案件を無料で渡して、けどその点検クオリティーとか顧客に対する対応とかが自分との違いで不満に思ったり、顧客先から紹介して点検している方にクレームが行くのではなく、紹介したこっち側にクレームがきたりするんだろうなぁって思ってます
    そんなストレスをためるくらいなら、こちらで新しい人を見つけて教育して育てたほうが良いですもんね・・・
    しかし、電気管理技術者協会はやめたくない・・・だけど、電気保安法人をそろそろ作らないと案件がどんどん他人にわたっていく・・・どうすればええんやーーー!!っていう事でうちの会社に問い合わせが来ます
    つまり自分は電気管理技術者協会に所属しつつ、その電気管理技術者協会員にばれずに電気保安法人を作りたい・・・実はできますw
    やり方はお教えできませんが、やり方はいくらでもと言うわけではありませんがありますよ♪
    なので、自分は電気管理技術者協会に所属しつつ、家族が電気保安法人を運営
    自分の受託件数は電気保安法人に移行しつつ、さらに会員の人に紹介してもらう・・・
    これも新しい営業方法かもしれませんね
    しかし、このテクニックも地域によっては少し変更しなくてはなりません
    なので、やはり一度相談していただいたほうが良いと思います

    一回目の面談に関しましては日本全国無料ですから、一度お話を聞かせていただき、またこちらが準備している資料を見ていただければかなり電気保安法人の魅力に気付くと思いますよ♪
    と言うわけで、そろそろいつものこちら
    https://ssl.form-mailer.jp/fms/ebca1383269580
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    悩むくらいなら一度相談してみてください
    「よし!電気保安法人を作ろう!!」って思った際はまずは一度落ちついてこっちのお話を聞いてもらって、それからスタートしても遅くないですから♪
    焦るとだめですこの業界は!ゆっくりでいいので足元固めて!
    では、お問合せお待ちしておりますね♪
  •  
  • 2018年10月26日
    お世話になっております。株式会社鈴和の鈴木です。
    寒くなってきましたね!!体調管理には皆様お気を付けください。

    さて、今回は作業時の服装についてです
    おそらくこれに関しましては、ほぼ100%の人は作業着を着て実務に当たっていると思います
    はたしてそれでいいのでしょうか??
    粉塵の凄い工場や、静電気によって爆発の危険がある・・・あんまりないとは思いますが・・・ほぼほぼないとは思いますが、そういう場合は作業服でもいいと思います。
    では、飲食店や販売店にも作業服ですよね・・・それってどうなんでしょう??
    自分は、誇りをもって作業に当たってます!だから作業服にてきちっと作業する・・・まぁ素晴らしい考えだと思いますが、お客様からしたらどうなんでしょう。
    作業服ってあんまり奇麗に思われてないと思います。
    特に調理場を通らないといけない時とかにもその作業服のまま行くのでしょうか?
    自分は違うと思っております。
    別にスーツを着ろとは言いませんが、色褪せた作業着で点検に行くのはいかがかなと思います。
    もう少しお客様の立場を考えて、服装を気にする必要が今後出てくるのではないかなと思っております。
    そして近い将来には、顧客満足度を気にする必要が出てくると思います。
    それを今のうちに気にしながら、今いる顧客を大事にすれば、他社が営業に来たとしても怖がる必要はないと思います。

    小さい事かもしれませんが、大事なことだと思っております。

    今回はいつもとは違ったブログになりました。
    それではいつもの通り、こちら
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    それではよろしくお願いいたします。
  •  
  • 2018年10月6日
    お世話になっております。鈴和の鈴木です。
    だいぶ寒くなりましたね・・・風邪ひかないように皆様気を付けてくださいね

    さて、前にも書いたのですが・・・使用前自己確認結果届出書についてです。
    去年だったかな??にも書いたのですが、その頃はだいぶ緩かったのですが・・・関東では昨年の10月から厳しくなったんだよねぇって産業保安監督部の課長補佐が言っておりました。

    っで、ちょうど今、2件ほど使用前自己確認結果届出書を書いているので、改めて書きますね

    前にも書いた通り、スケジュールは
    保安規定→番号発行→受電→使用前自己確認→使用前自己確認の受理→系統連系
    って感じなのですが、EPCさんが「受電と系統連系は同日だ!」と言うんですよ・・・困ったもんです
    使用前自己確認って使用前にやる確認試験の事じゃないですかw
    なので、受電と系統連系日は同日ではないです
    まぁ、当たり前ですよね
    ちなみに、売電期間は系統連系開始月の最初の検針日から20年間(正確には19年11か月間)ですので、ここをわかっていないEPCさんが多いように感じます

    さてと、続きまして試験についてですが、これに関しましては九州産業保安監督部電力安全課にある資料を読みながらですとわかりやすくてお勧めです。
    http://www.safety-kyushu.meti.go.jp/denki/shinsei/20170417.pdf
    ただ、九州は九州独自の検査箇所がありますので、各々の地域で確認する必要があると思います。

    そして、2018年10月1日から施行されたのですが、電技解釈が少し変わりました。
    電力安全課に質問の電話したのですが、その際にちょうど教えてもらいました。
    http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2018/09/300928-3.pdf

    これが一番わかりやすいと思います。
    特に機械器具等の電路の絶縁性能について改正がありました。
    緩くなったといったほうが良いのかな??って感じです。
    低圧と言う表記だったのが1500V以下まで工場試験結果での確認でも、常規対地電圧を電路と大地との間に連続して10分間加えて確認し、耐えられれば、基本的には省略できるよとの事でしたが、省略できるのもトランスや発電機をあちこち移動しながらだと困難だという場合のみ省略できるとの事でした。
    基本的には、やってくれと言ってました。そして自分としては「やりたい!」と言ったら「こちらから強制はできないけどね・・・けどね」みたいなような事をおっしゃってました。
    太陽電池発電所は「発電所」ですからね・・・そりゃそうです。

    そしてもう一つの
    太陽電池発電所等の電線等の施設
    第46条がだいぶ変更になりました
    あまりこちらについては詳しくないのですが、相当厳しくなった感じがいたします。
    ミルシートも必要?ボルトナットの仕様書も必要になったっぽいです
    少しこの辺りの資料ではEPCさんと揉めるかもしれませんね
    揉めたとしても、施主に言うだけですけどねww

    今回改正した理由もこちらで確認が出来ますので、一読する事をお勧めいたします。
    http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2018/09/300928-1.pdf

    おそらく、今現在は500kW以上になってますが、今後は50kW以上にも対象を広げそうな感じはしますね。

    ちなみに弊社では、使用前自己確認の試験対応しております。
    レアなIP-020Dも仲間入りするかもしれませんので・・・ちなみに今、納期が130日だそうです・・・長すぎw
    なので、もしそういう事で不安がある方がいらっしゃいましたらお問い合わせください。

    いつものこちら
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    以上よろしくお願いいたします。
  •  
  • 2018年10月1日
    お世話になっております!鈴和の鈴木です。
    先週は、竣工試験の関係で九州に行ってました。
    その、竣工試験が終わった現場にて・・・太陽光発電所だったのですが、台風でパネルが飛ばされたそうです・・・マジか・・・

    さて、今回は・・・BCPを策定する保安法人さんも考える必要のある・・・大災害時では特別なルールをお客様と結ぶ必要が出てきたについてです。
    近年、自然災害が多いですよね!なので、保安法人だけではなく個人の管理技術者の方も考える必要があると思います。
    どういう事か・・・我々の見ているお客様は様々な業種の方がいらっしゃいます。
    それこそ、製造業の方や飲食業、学校、病院、公共施設、消防署や警察署、近年ですと太陽光発電所等もそうですね。
    他にもたくさんあると思いますよ!!
    まぁ、とりあえずこの8種類のお客様で、全部が停電になって、その後2時間ぐらいで全てが復電したにもかかわらず、停電が直らないという場合を想定した際に、まずはどのお客様から見るのかを順番を付ける必要があると思います。
    まずは下記の通りに分けようと思います。

    A 最優先で復旧に当たる必要があるお客様
    B 事業に差し支えるが、最優先とまではいかないお客様
    C 事業には特別差し支えないが、なるべく早く復旧したい
    D 最後に回しても構わないであろう

    このような分け方が出来るかと思います。

    実際に分けてみようと思います。

    A 病院・消防署・警察署
    B 製造業
    C 公共施設・飲食業
    D 太陽光

    自分の中ではこのような結果になるかなぁって思ってます。
    やはり人の命に関わるのを1番にもってきてます。
    続いて、製造業ですかね・・・もしかしたら飲食もBかもしれませんね
    Cの公共施設・飲食も・・・もしかしたらBかもしれません
    この辺りは少しあいまいかもしれません
    公共施設が避難場所でしたら早急に復旧させなくてはなりませんですしね
    BとCは少しあいまいでいいと思います。
    最後に太陽光発電所・・・人命にかかわることもありませんですしね・・・反対にぐちゃぐちゃに壊れた太陽光発電所だったら早急に人が感電しないように対策をする必要があるかもしれませんが、通常であれば太陽光発電所は最後にするしかないかなって思います。
    しかし、これをお客様に黙ってやったらトラブルのもとになると思いますので、契約書を結ぶ際にご案内するとか、新年度が明けた時点で案内するとかして、お客様からの許可を取る必要があると思います。

    結構暴力的に上記のように振り分けましたが、これ・・・意外と大切で、今現在を振り返る際に使えると思います。

    例えば、鈴和で見ているお客様の種類が
    病院 3件
    消防署 2件
    警察署 1件
    市役所 2件
    市民ホール 1件
    コンビニエンスストア 20件
    製造業 30件
    太陽光発電所 6件
    とします(例えですよw実際には・・・もっと多いですw)

    保安業務従事者 A・B・Cがいます

    A 病院 3件 消防署 2件 警察署 1件 コンビニ3件 製造業 10件
    B 市役所 2件 市民ホール 1件 コンビニ 15件 製造業 10件
    C コンビニ 2件 製造業 10件 太陽光発電所 6件

    これで緊急事態になったら・・・Aさんどうにもなりませんよね??
    そうです!点検する際のバランスをチェックする際にもこのランク分けって便利だと思います。
    緊急時にしか使うのではなく、日頃から点検する保安業務従事者のバランスを考える際に必要になると思いますので、ランク分けって重要だと思います。
    ランク分けすることで、いざと言う時の対応する際にも威力発揮しますし、通常でも使えると思いますので、是非ランク付けしてみてください♪

    それではいつものようにこちら
    https://ssl.form-mailer.jp/fms/ebca1383269580
    からの直接お問合せでも構いませんし、
    ホームページ
    電気保安法人設立.com
    を見ていただいてからお問合せしていただいても構いません。

    以上よろしくお願いいたします。

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